ミックスウェーブ株式会社(代表取締役社長:齊加 博和 本社:東京都世田谷区)は、露Soyuz社製品の取り扱いを2016年8月1日(月) より開始致します。
ソユーズマイクロフォン社は2013年、アメリカ出身のDavid Arthur Brownとロシア出身のPavel Bazdyrevによって設立されました。
Davidはシンガーソングライターで、ビンテージのロシア製マイクを長年にわたり使用していました。
彼はそのサウンドがとても好みだったのですが、デザインや品質管理にいくつかの欠点があると考えていました。
Davidは西欧のデザイン、品質管理、マーケティングとロシアの音響技術、機械専門技術を融合しようと考えました。
そしてそれはU47、U67、C12といたクラッシックなマイクと同様の音質を持ち、またユニークなキャラクターも併せ持つ “新しい” チューブマイクロフォンの作成ができるであろうと予想しました。
それゆえにSoyuz SU-017は誕生しました。
DavidとPavelは4つのプロトタイプを作成し、それをNigel Godrich (Radiohead, Sir Paul McCartney)、Ryan Hewitt (Red Hot Chili Peppers, Johnny Cash)、Al Schmidt (everyone!) といった著名なエンジニア達に送りました。
その反応は圧倒的に良いものでした。
それ以後、彼らはSU-011 (スモールダイアフラム チューブマイク)、SU-019 (SU-017のFETバージョン)といった他のモデルの開発も行いました。
今やそのブランドは世界中で高品質の証として知られるようになり、今もなおプロオーディオ分野で支持を獲得し続けています。
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