骨伝導ドライバーによる新しいリスニング体験

MEST indigoには、MESTシリーズの特徴である骨伝導ドライバーが採用されています。骨伝導ドライバーをフェイスプレートとサポートプレートで挟みこむことで、シェルの内部を振動させます。その振動を筐体を通して骨に直接伝えることで、空気を介さず、耳に音楽を届けます。この骨伝導ドライバーは圧電セラミックスで両面を覆われた金属振動板で作られており、電圧の変化に応じて、セラミックの層が金属の板を曲げることで微振動を発生させます。両面振動圧電セラミックス骨伝導ドライバーを採用することで、MEST indigoでは骨伝導ドライバーをフルレンジで使用することが可能となりました。

「スタビライズド・フルーツ・ウッド」の3Dフェイスプレート

フェイスプレートには松笠と樹脂を組み合わせた「スタビライズド・フルーツ・ウッド」を使用しています。松笠を混ぜた樹脂が安定した後に、CNC加工によりフェイスプレートを切り出します。このフェイスプレートは松笠を放射状に配置し、滑らかで立体的なデザインに仕上げています。そのフェイスプレートに金属製のゴールドフレームで枠取りをし、高級感のあるデザインに仕上げています。

専用に作られた「UM Copper M3 Custom Cable」

MEST indigoには、MEST indigoのために特別に設計されたケーブル「UM Copper M3 Custom Cable」が付属します。このケーブルは4本のアッパーグレードのOCC導体で構成されていて、インディゴブルーの筐体に合わせたPVCスリーブとフェイスプレートのメタルフレームに合わせたブロンズメタル製のYスプリッターとスライダーはデザインの調和を図り、MEST indigoのサウンドを最大限に生かすだけでなく、外観にも統一感を生み出します。