ギターペダル/コンプレッサー
TranZformer CMPは、レコーディングで多く用いられるapiのVCAコンプレッサー回路を、汎用性の高いコンパクト・エフェクターに組み込みました。 ギターペダル/コンプレッサー TranZformer GTR ギターペダル/イコライザー&ブースト ※ 製品品質の向上と部品需給状況によって、製品構成などの仕様は予告なしに変更することがございます。
ペダル・ボードに収まるサイズと標準的な9V電源で動作するように設計され、スタジオクオリティのコンプレッション・サウンドを足元で実現します。
apiカスタム・トランス出力と2510 / 2520オペアンプ(エレメンツをオンボード搭載)の織り成す「apiサウンド」をコンパクトサイズで実現する、待望のプロダクトです。
エレキギター・エレキベース、その他ライン楽器でも良好な「apiサウンド」サウンドが得られます。
WET/DRYのBLENDコントロールと、2つのコンプレッサー・スタイル(TYPE)「フィードバック(OLD)」と「フィードフォワード(NEW)」が、様々なトーンを演出します。ATTACKとRELEASEも2段階(FAST/SLOW)で切り替えられるため、アタックの強い信号の抑制からロング・サスティーンまで様々なサウンドメイキングに対応します。
非常に自然で音楽的なコンプレッションが特徴です。それでありながら大胆なコンプレッションも可能なので、「かけっぱなし」はもちろん、カッティングやスラップにおいても不自然なコンプレッションが掛かってしまうことを抑えます。
・api 2510 / 2520 オペアンプと同じコンポーネントをオンボード搭載
・api独自の出力トランス
・アタックタイムとリリースタイムの2段階スイッチ調整
・WET/DRYのBLENDコントロール
・フィードバック(OLD)/フィードフォワード(NEW)の選択可能なコンプレッサー・スタイル
・バッファード・バイパス
「2510 / 2520 オペアンプ」とは
2520はapiプリアンプの大半に使用されており、2510はapiの巨大なフラッグシップ・コンソール「Vision」のEQ / ダイナミクス・セクションに採用されています。また、2510はその他プロダクトの入力パスにも多く採用されており、apiサウンドを生み出す欠かせないパーツの一つです。
数1000万円クラスのプロダクトと同じパーツを惜しげもなく使用しているからこそ、コンパクト・エフェクターでも「唯一無二のapiサウンド」が守られるのです。
※ TranZformer CMPには2510 / 2520のエレメンツがオンボード搭載されており、写真のようにモールドされた形状では搭載されていません。
大型の出力トランス
18V駆動
INPUTとSUSTAINの関係も変わるのも特徴で、9Vだとコンパクト・エフェクターと似た感覚で操作できます。
18V時にはSUSTAINを「- (マイナス)」側に予め設定し、INPUTを少しずつ足しながら音量とコンプレッションのバランスを取る、ラック型機器に近い操作性に変わります。
BASS MAGAZINE 『【api】IKUO × TranZformer CMP/GTR』
IKUOさんによるTranzformer GTR & CMPのデモ演&レビュー。
本人もライブで導入しているCMPのセッティングが決まったのは、このセッションだったと言っても過言ではありません!
セッティング例も掲載。
ヤングギター雑誌連動レビュー企画 feat. 大橋英之:
大橋英之さんによる、ギターの観点から見たTranzformer GTR & CMPのデモ試奏&レビュー。GTRはEQの周波数がギター寄りに設定されているので、これぞ真価を発揮したサウンド! コンプも、ギタリストにオススメなサウンドメイクとプレイで紹介して頂いているので、持っているギターのサウンドを一層活かしたいギタリストは必見です!
製品情報
製品名
TranZformer CMP
概要
希望小売価格
オープン(税込42,900 円/税抜39,000 円 前後)
JANコード
_4571239309616
関連ページ
メーカーページ
製品仕様
寸法: W6cm × D11cm × H5cm
重量: 680g
電源: 9V DC または 18V DC(別売)関連製品