AQL-Cmax

ハイエンドプレゼンテーションシステム

入力

・最大32 x 4K60p シームレス入力 (8 x 入力コネクタカード)
・Quad HDMI2.0/DisplayPort1.2/12G-SDI/12G-SDI+2.5GbE/SFP+/光ファイバー/SDVoE/Octa HDMI1.4などの多彩な入力コネクタカードが選択可能
・シングルコネクタで8192×1080@60p(8K×1K)などの入力フォーマットに対応
・トラブルシューティングに便利なコネクタステータスLEDを搭載


出力

・最大24 x 4K60p出力(6 x 出力コネクタカード)
・Quad HDMI2.0/DisplayPort1.2/12G-SDI/ SFP+/光ファイバー/SDVoEなどの多彩な出力コネクタカードが選択可能
・LINKオプションで最大4台までのAQLユニットを接続可能(出力スロットの最下段を占有)
・トラブルシューティングに便利なコネクタステータスLEDを搭載


専用マルチビューワー出力

・2系統のHDMI 2.0出力(4K30p×2または2560×1440@60p×2または4K60p×1として設定可能、選択でDisplayPort1.2マルチビューワー出力も可能)
・各出力にサイズ変更可能な64個のウィジェット
・50個のメモリでレイアウトをカスタマイズ可能
・入力信号、静止画、スクリーン(プログラム、プレビュー)、時計・カウントダウン・タイマーの表示が可能


Dante™オーディオネットワーキング

・全入出力のオーディオのデエンベッド/エンベッドが可能(Rawオーディオ)
・ディエンベッドされたオーディオチャンネルは、オンボードのDante™カードで直接Dante™ネットワークにルーティング可能
・外部Dante™オーディオプロセッサからのオーディオチャンネルを再エンベッドして、ディスプレイ、ストリーミング、レコーディング機器に送信可能
・64×64 Dante™チャンネル @48 kHzまたは 32×32 Dante™チャンネル@96 kHz
・2つのイーサネットポートによるリダンダント化 – AES67サポート


フレキシブルなスクリーンとレイヤーマネージメント

・単画面またはエッジブレンディングワイドスクリーンとして出力設定可能
・最大24xのDual/2K60pプログラム出力または最大16xの4K60pプログラム出力(内蔵VPU数と内蔵出力カード数に依ります)
・フレキシブルなレイヤー管理:各スクリーンは、共通のレイヤーリソースを使用して、さまざまなサイズ(2K、4K…)のレイヤーを構成できます
・未使用の出力は、任意の入力、スクリーン(1:1またはスケール)、インボードクロック、タイマー、カウントダウンを表示するためのスケールされたAUX 4K60p出力として使用可能
・処理リソースを使用せずに、AUX出力にサイズ変更可能なレイヤーを作成可能(隣接する出力を使用して、使用可能なレイヤー数を増やすことが可能)
・最大500個のマスターメモリー、1000個のスクリーンメモリー、50個のレイヤーメモリーが保存可能
・3つのスタートアップ構成:ブランク、前回設定構成または マスターメモリー


最大16x 4K ミキシングレイヤー

・ミキシングレイヤー(シームレストランジション)および スプリットレイヤー(カットトランジション)モードに対応
・VPU装着数により、最大16x 4Kのミキシングレイヤーまたは、32x 2Kスプリットレイヤーが使用可能(スプリットレイヤー時は倍数2Kレイヤー)
・レイヤーソースは、ライブ入力、静止画、PGM(スプリットレイヤーのみ)、インボードクロック、カウントダウン、タイマーのいずれかを選択可能
・各出力には、シームレストランジションに対応したノンスケールバックグラウンドミキサーを搭載
・バックグランドレイヤーは静止画、動画に対応


超低遅延10/12ビット プロセッシング

・AnalogWay独自開発の第5世代スケーリングエンジンを搭載
・超低遅延(構成が合致している場合で1フレーム以内)
・プレビューやマルチビューワーを制限することなく、プログラム上で10-bit 4:4:4 @60Hzで160メガピクセルのスループットを実現
・リアルタイムSDR/HDR10/HLG変換と3D-LUTによるカラーコレクション
・ハイエンド入力キーイングアルゴリズム: Lumaキー、Chromaキーと3D LUTベースCremaTTe 3D(Analog Way CremaTTe 3Dソフトウェアが必要)、Cut&Fill
・アドバンスドモーションコンペンセーション デインターレーシング
・BT.601; BT.709; BT.2020カラースペース対応
・HDCP 1.4およびHDCP 2.2互換


クリエイティブなディスプレイ構成

・単画面、ワイド画面など、あらゆる組み合わせに対応
・LEDウォールアプリケーションにはほぼ無限のビデオキャンバスを任意の場所にプログラム出力として配置可能
・Analog Way DPH104ビデオプロセッサーとの互換:1つの4K DP 1.2出力を4つの独立したフルHD出力に変換可能(DP 1.2出力カードが必要)
・様々なディスプレイアプリケーションに対応するカスタム出力フォーマット
・すべての出力で独立した解像度とレートを実現
・90°単位で回転可能
・出力のアクティブエリアをカスタマイズするArea of Interestオプション
・高度なピクセルピッチマネジメントとベゼル補正


拡張オプション

・最大4台までのあらゆるLivePremierデバイスと接続可能
・オプション内部リンクカードと、各デバイスの一番下の出力スロットに取り付けられたQSFP+インターフェースカードで構成
・QSFPコネクタカード(LINKコネクタカード)を任意の出力カードに置き換えることで、シングルユニット使用時に出力数を増やす事が可能


4K静止画

・24x 4Kまたは48x 2Kの静止画を表示 – フルリサイズ可能(IPU最大搭載時)
・アルファチャンネル対応
・静止画ライブラリ最大100メモリ
・Web RCS経由でのマルチファイルダウンロード/アップロード – ライブ入力からのキャプチャー


アドバンスビデオエフェクト

・A/Bミックスエフェクト
・レイヤーボーダーおよびセパレートシャドウ
・多彩なトランジションエフェクト
・ルーマおよびクロマキーイング
・レイヤーエフェクト:H/V フリップ、透過、Cut&Fillなど
・カラーエフェクト:白黒、ネガ、セピア、ソラライズ


外部制御オプション

・Web RCS: 直感的なWebベースのユーザーインターフェース
・Shot Box2 / Control Box2: 費用対効果に優れた専用ショットボックス
・RC400T: 人間工学に基づいた専用イベントコントローラ
・AW VideoCompositor(Crestron用Premium drag&drop GUI)
・CompanionおよびUniverseとの互換性
・シンプルな REST API (HTTP) と高度な JSON TCP プロトコル
・Crestro&AMXドライバー
・Q-SYSコントロールプラグイン


その他の機能

・簡単にクリーニング可能なエアフィルターを備えた高耐久設計筐体
・スワップ交換可能なリダンダント電源(2+1)標準搭載
・静音性:周囲温度25℃以下にて平均ノイズ52dB@1m
・フレームロック、ブラックバースト、3値シンク用のループアウト付き専用BNCを装備
・すべての入出力におけるEDIDマネージメント
・バックアップ・リストア機能
・タリー/GPI-O
・オフライン設定&訓練用の全機能再現シミュレーターソフトウェア
・オプションのLINK機能による複数台拡張使用

製品情報
製品名 AQL-Cmax
概要

ハイエンドプレゼンテーションシステム

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