ミックスウェーブ株式会社(代表取締役社長:齊加博和 本社:東京都世田谷区)は、米カスタムIEMメーカー64 AUDIO社が開発した新技術「apexテクノロジー」搭載の交換モジュール(聴覚保護装置)「Apex m15 Modules」の発売を2017年2月1日(水)より開始致します。
製品名:Apex m15 Modules 発売日:2017年2月1日(水) |
Apex m15 Modulesは、64 AUDIOが手掛けるイヤホンシリーズ「A-Series」「U-Series」向けに開発された交換用モジュールです。「デュアル・アンビエントポート」を採用することで、350Hzの帯域で-15dBのアイソレーションを達成させた他、Apex m20 Mudulesと比較し「20Hz」の帯域にておよそ4dBをカットし、モジュールをApex m15 Modulesに交換することで低域を減衰させることができます。
Apex m15 ModulesにはApex m20 Mudulesと同様に、耳の疲労を最小限に抑えつつも、より安全なリスニング体験とより豊かで広々としたサウンドをもたらす「apex™テクノロジー」を採用しています。
About apex Technology
外耳道内に入れた小型スピーカーは空気圧(音圧)を発生させます。この空気圧は鼓膜を過剰に振動させ、それは耳の疲労を起こしたり、さらには難聴の原因となることもあります。
この問題を低減するために私たちが開発した独自技術が「apex™(Air Pressure Exchange)テクノロジー」です。
apex™ テクノロジーを採用する当社のイヤホンは、「第二の鼓膜」として作用する「apex™モジュール」を筐体で相互作用する通気口の中心に搭載しています。このapex™モジュールは小型スピーカーが密閉された外耳道内で発生させる空気圧を緩和してくれ、それにより音質は劇的に改善され、この技術は耳の疲労を最小限に抑えながらも従来までのイヤホンでは成し得なかった帯域幅の広いサウンドを実現してくれます。
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