ミックスウェーブ株式会社(代表取締役社長:齊加 博和 本社:東京都世田谷区)は、米オーランドでプロミュージシャン向けカスタムIEMの製造および開発を行うJH Audio社新製品カスタムIEM「LOLA」およびカスタムIEM向け新デザイン「11種」の発売を2017年6月17日(土)より開始致します。
LOLAは、IEM(インイヤーモニター)界の神様と謳われるJerry Harvey(ジェリー・ハービー)氏が業界に新たなパラダイム・シフトを起こすべく開発した、同社としては初となるハイブリッド型のIEMです。LOLAには、これまでに同社が開発した独自技術「freqphase Technology」や「Steel Tube Waveguide」の他に、特許出願中の新技術「D.O.M.E Midrange Enclosure Technology」が採用されています。この新技術の採用により、多くのカスタマーがこれまでに体験した事がない再現性豊かなミッドレンジを実現しています。
製品名:LOLA
発売日:2017年6月17日(土)
製品展示開始日:2017年6月17日(土)
定価:OPEN
希望小売価格(税別):215,000円
スタートアップキャンペーン実施期間:2017年6月17日 – 2017年7月31日
キャンペーン適用時、希望小売価格(税別):193,500円
国内正規販売代理店:e☆イヤホン、フジヤエービック
製品詳細ページはコチラ
D.O.M.E Midrange Enclosure Technology – 新技術「D.O.M.E Midrange Enclosure Technology」は、Jerry HarveyがIEMに新たなパラダイムシフトを起こすべく開発した技術です。Jerry Harveyはこの技術を開発する上で、LOLAに搭載させた「4.9mm」のダイナミック型ドライバーの為に、位相補正バンドパス型エンクロージャーを再設計し、これをイヤホンの筐体に納めました。この最適化されたエンクロージャーは、JH Audioのラボに導入している3Dプリンターで製造され、「9.8mm」相当のサウンドを送り出してくれます。
freqphase Technology – freqphase Technogyは、マルチドライバー構成での「時間軸」と「各帯域の位相」を正確に制御する為の独自技術です。それぞれの音導管が各ドライバーからの信号(音)を「0.001ミリ秒」以内の誤差で確実に到達させ、アーティストが伝えたい音を限りなく正確に再現してくれます。
Variable Bass Output Adjustable Cable – 独自開発したIEMケーブルはLRの低域が調整可能。自身で最高のサウンドポジションをコントロールすることができます。
4pin Cable Connection with Twist Lock – 独自開発した4 pinコネクターは、アーティストがライブパフォーマンス中でも耐えられるよう、ロック式を採用。
ドライバー :ハイブリッド型(Hybrid型)
ドライバー構成:8 ドライバー
Low x 2, Mid (4.9mm Dynamic) x 2, High x 4
クロスオーバー:3ウェイ・クロスオーバー
採用独自技術:D.O.M.E Midrange Enclosure Technology
FreqPhase Technology
Triple Bore with FreqPhase Steel Tube Waveguide
周波数特性:20Hz – 20kHz
入力感度:105dB
インピーダンス:16Ω
付属品:IEM Cable (Variable Bass output), Jerry Harvey Signature IEM Case,
ドライバー(LRの低域調整用), Wax Tool, 保証書(1年間)
カスタムIEM向け新デザイン11種
The Founder |
Spotlight Blue |
|
Mosaic |
Spotlight Red |
|
Spotlight Green |
Carbon Fiber Lightning Strike |
|
Luthier |
Sunburst |
|
Copper Top |
The President |
|
Rose |
本ニュースに掲載されている社名および商品名は各社の商標または登録商標です。