銀をベースに銅、レア鉱石を配合した合金導体を採用。7×7スレッドの導体構造により信号伝達を効率化

「Oslo MKIV」は導体素材に銀ベースの独自合金を採用しています。この合金は銀をべースに銅とレア鉱石を配合したもので、Beat Audio独自の冶金学を用いて生み出されています。導体設計にはOsloシリーズで初めて7×7スレッドデザインを採用。このスレッド構造は3対4の比率で異なる導体を撚り合わせています。一つは「Oslo MKII」を踏襲したチューニングの紫色のスレッド、もう一つは「Oslo MKIII」に近いチューニングの銀色のスレッドです。この細い素線を撚り合わせて一本のワイヤーを作り、そのワイヤーを更に撚り合わせてOsloの導体を形成しています。この設計により表面積を最大化することで、信号伝達を効率良く行うことができ、音質を飛躍的に向上させます。

「ケーブルを通して新しい発見と音楽の世界を楽しんでほしい」と願いを込めた、新デザインのメタリックパーツ

「Oslo MKIV」には、ゴールドの円筒にいくつもの長方形を彫り込んだ新しいデザインのメタリックパーツを使用しています。この長方形デザインは「窓」からインスピレーションを得ています。窓の形や大きさが変われば世界の見え方が変わります。いつものイヤホン、いつもの音楽にBeat Audioのケーブルを使用することで聴こえてくる、今まで気付かなかった音や今までとは異なる音楽の表現を、大小の様々な大きさの窓から見る世界に見立て、ケーブルを通して聴こえる様々な音楽の世界を楽しんでほしいという願いを込めています。