カスタムIEM
ダイナミック型
1ドライバー
Campfire Audioが初めて手掛けたこのカスタムフィットイヤホンは、3Dプリンターによって実現可能となった最新鋭のイヤホンとなります。
※2022年7月6日 追記
特定のシーズン、特定の場所のみで企画販売していた特別なカスタムIEM「Equinox」と「Solstice」ですが、2022年7月8日より、通常販売を開始いたします。
Campfire Audio新製品「Supermoon」含むカスタムIEM三製品の取り扱い開始のご案内
アコースティックチャンバーなどの内部パーツを単一パーツで成型した新構造のソリッドボディ設計
Campfire Audioの新しいカスタムフィットデザインは、3Dプリンターによってつくられるソリッドボディデザインを採用しています。個々の耳型(イヤーインプレッション)を3Dスキャンし、そのデータを元に筐体が成形されます。筐体内にはサウンドチューニングの為のアコースティックチャンバーが搭載されています。個々のイヤホンに最適化されたアコースティックチャンバーは、それらのイヤホンをより特別で、完璧なものに仕上げてくれます。
直径10mmの新A.D.L.C ダイナミックドライバー
「EQUINOX」には「ATLAS」にも採用されている「A.D.L.C(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン)」でコーティングされた独自のダイナミック型ドライバーを採用しています。「A.D.L.C」とは、ダイヤモンドとグラファイトのハイブリッド素材「アモルファス(非結晶ダイヤモンド)」のことを指し、非常に高い硬度を有した高い剛性を持つ素材です。ダイナミック型ドライバーの設計におけるダイヤフラムの素材には、周波数応答の帯域幅がより広く、歪みが小さく、高い剛性が必要とされます。さらに音質の忠実度を高めるためには、トランジェント特性が良い、軽くて瞬間的な信号の変化にもすばやく追従できる素材が理想となります。私たちが手掛けた直径10mmの「A.D.L.C コーテッド ダイナミック型ドライバー」は、ダイヤフラム設計の理想を追求し続けた結果、優れた忠実性、周波数特性、低い歪率を実現させた、ハイクオリティなダイナミック型ドライバー設計における、一つの到達点です。
EQUINOXの心臓部を守る、ステンレススティール製エンクロージャー
非常に特徴的なステンレススティール製エンクロージャーは、正に「EQUINOX」の心臓部を保護するため、堅牢なステンレススティール素材を採用し、直径10mmの「A.D.L.Cコーティング・ダイナミック型ドライバー」は、このエンクロージャーに収められます。
製品名 | Equinox |
概要 | カスタムIEM |
販売終了日 | 2023/10/18 |
型式 | ダイナミック型 |
ドライバー | ADLC加工 10mm ダイナミック型ドライバー |
ドライバー数 | シングルドライバー |
周波数特性 | 5 - 20,000Hz |
感度 | 105dB |
インピーダンス | 19Ω |
ケーブル長 | 約122cm |
イヤホン端子 | ベリリウム銅加工MMCX端子 |
入力端子 | 3.5mm ミニ端子 |
付属品 | Pure Silver Litz Cable Campfire Audio Black Leather Earphone Case 保証書(1年間) |
※付属品はメーカーの意向により、予告なく変更される場合がございます。 |
※ 製品品質の向上と部品需給状況によって、製品構成などの仕様は予告なしに変更することがございます。