16ドライバー
カスタムIEM
バランスド・アーマチュア型イヤホン
Unique Melodyが開発したMASON V3+は、16基のバランスド・アーマチュア型ドライバー(BAドライバー)を搭載させたカスタムIEM(インイヤーモニター)です。MASON V3の後継機として誕生したMASON V3+は、シェル部分にカーボンファイバーを使用することで、落としても壊れにくい強さを備えたシェルになりました。また、サウンドはよりニュートラルとなりました。
このMason V3+は疲労なく長時間聴くことができるバランスのとれた周波数となっています。
Mason V3+のイヤホンケーブルは「スタンダードケーブル」と「アップグレードケーブル」の2種類からお選び頂けます。
ブラッシュアップされた新カスタムIEM
「MASON V3+」
2014年、Unique Melody社のサウンドエンジニアがローカルな中国市場向けに開発した、初号機「MASON V1」。その後、2016年には第二世代モデルとなる「MASON V2」を発表し、2017年には第三世代モデル「MASON V3」を発表。 そして2019年、サウンドレンジが改良され、有名ケーブルブランド「Beat Audio」「Effect Audio」とのコラボレーションを実現した、第三世代「MASON V3」のブラッシュアップモデル「MASON V3+」が誕生。
カーボンファイバー筐体の優位性
このカーボンファイバー素材は、日常的に身につけるイヤホンの筐体素材として、従来までのアクリル樹脂素材や金属素材と比べても、非常に優れた特徴を持ちます。 強度は一般的なカスタムIEMに使用される樹脂素材よりも強く、落としても割れにくいです。 樹脂よりも高い強度を持つからこそ、カーボンファイバー筐体では筐体の厚みをさらに薄くすることができ、これにより樹脂素材の筐体よりも軽量な筐体が作れ、イヤホン筐体の重量による装着時のストレスを軽減することができます。 また、カーボンファイバーは金属と比べて、例えばスチールの20%~30%の重量であり、イヤホンの筐体素材として広く使われるアルミニウムよりも軽いです。 加えて、カーボンファイバーは耐腐食性が高く、静電干渉に対する優れた絶縁性も持ち、ハイクラスなイヤホンの筐体として、非常に価値のある素材です。
dB-Go Bass Enhancement Module
dB-Go Bass Enhancement Moduleは、フェイスプレート上に搭載された低域調整モジュールです。 このモジュールを前後に回すことで鼓膜にかかる空気圧を調整し(遮音性の調整)、0dBから5dBの範囲で低域の量感をマニュアル調整できます。
Beat Audio製純正イヤホンケーブル
中国合肥市に本社を構えるアップグレードケーブルブランド「Beat Audio」が手掛ける、「MASON V3+」向けの特注8導体イヤホンケーブルが純正ケーブルとして付属。 導体素材として「銀」および「レアメタルを含んだ銅」を使用。 異なる2種類の音色が楽しめる「Dual-Tone Cable Design」を採用し、「銀導体によるサウンド」と「レアメタルを含んだ銅導体」によるサウンドのそれぞれを楽しめます。
製品名 | MASON V3+ |
概要 | 16ドライバー |
発売日 | 2019/12/06 |
関連ページ |
ドライバー | バランスド・アーマチュア型(BA型) |
ドライバー構成 | 16ドライバー Low x 4, Low-Mid x 4, Mid-High x 4, High x 4 |
クロスオーバー | 4ウェイ・クロスオーバー |
周波数特性 | 20Hz - 25kHz |
入力感度 | 107dB |
インピーダンス | 19.6Ω |
イヤホン端子 | 独自設計の4ピン端子(Dual-Tone Design採用) |
ケーブル導体素材 (Beat Audio製純正ケーブル) | 銀導体、レアメタルを含んだ銅導体 |
ケーブル導体数 | 8本 |
付属品 | Dual-Tone対応8導体イヤホンケーブル チタニウム製イヤホンケース 保証書(1年間) | 付属品のご購入に関して | 当該製品の付属品は、当社オンラインストアにてご購入が可能です。 販売ページ |
※付属品はメーカーの意向により、予告なく変更される場合がございます。 |
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※ 製品品質の向上と部品需給状況によって、製品構成などの仕様は予告なしに変更することがございます。