All in Oneトレモロ
Loma Prieta(ロマ・プリータ)は、4パターンのトレモロと、トレモロ自体のサウンド・コントロール機能を備えた、万能トレモロ・マシンです。
入力以上までブーストできるVOLUMEと、オーバードライブさせるGRITの2つを使用して、ビンテージアンプのトレモロやロータリースピーカーのプリアンプ回路を通した時のような「太くて厚みのある」トレモロ・サウンドが得られます。
地震=サイン波であることから、1989年にアメリカのカリフォルニア州で発生した「ロマ・プリータ地震」に名前も由来しています。
● 4種のトレモロ・パターン
・Sine(サイン波): 最もスタンダードな、ソフトなトレモロ。
・Square(矩形波): ピークとフラットの間を行き来する、激しいトレモロ。
・Ramp Down(下降パターン): 鋭く上昇し、優しく下降する。手前にアクセント。
・Ramp Up(上昇パターン):優しく上昇し、鋭く下降する。後ろにアクセント。
● 追加機能をオンにするSHIFT/モメンタリー・スイッチ
右側のフットスイッチは、SHIFTで選択した内容を一時的に有効にするモメンタリー・スイッチです。
SHIFTでは以下の4つの機能が選択できます。
・DBL(トレモロの速度を倍速にする)
・DIST(GRITのコントロールを最大にしたのと同じ効果が得られる)
・LoFi(STYLEスイッチがHarmonicモード時には低域をカット/Traditionalモード時にはエフェクトOFF)
・TAP(TAPテンポ入力)
● GRIT(フィードバック・ディストーション)
GRITのコントロールを右に回すと、トレモロ回路のサウンドに歪みを加えます。
● STYLEスイッチ
本体側面にあるSTYLEスイッチで、従来のようなスタンダードなトレモロ(TRADモード)と、ハーモニック・トレモロ(HARMモード)とを切り替えます。TAPテンポの速度を表示する右側LEDの色がモードにより変化します。Standardモード=黄色 / Harmonicモード=赤色
● EXP入力
EXP端子にエクスプレッション・ペダル(別売/TRSケーブル)を接続して、トレモロのスピードをコントロールできます。また、内部のDIPスイッチ設定で、EXP端子に外部TAPテンポ用スイッチ(TSケーブル)を接続する事も可能です。デフォルトはTAPです。
製品名 | Loma Prieta |
概要 | All in Oneトレモロ |
希望小売価格 | オープン(税込¥41,800/税抜¥38,000 ) |
JANコード | _4571239309074 |
Daedalus
2chリバーブ(w/エクスプレッション&エフェクトループ)
Polaris
MN3007を使用した2ch仕様のアナログ・コーラス/ヴィブラート
Foxcatcher
オーバードライブ/ブースター
※ 製品品質の向上と部品需給状況によって、製品構成などの仕様は予告なしに変更することがございます。