アンフィオンラウドスピーカー社は、北欧フィンランド中部に位置するクオピオという町に1998年に設立されました。
彼らは分解能が高く、自然な音の再生ができるスピーカー作りを目指しています。
近年アクティブスピーカーが主流の中、アンプを後部に背負うことによる「音」へ悪影響を及ぼすことを考慮し、あえてパッシブタイプのスピーカーを選択。
そのため、そのスピーカーにマッチした最善のアンプも同時に自社設計しています。
初心に戻り、パッシブスピーカーによる「真なる音」の追及が彼らの目標です。
Hear it all
スタジオ内の最も重要なツールである耳には、出来る限り信頼できるインフォメーションを提供する必要があります。正確性に欠けた情報では、精度の高いミキシングは不可能です。私たちは透明度と解像度、そして時間軸と位相の一貫性にこだわって音響設計を推し進めています。
Amphion のすべて製品は 1,600 Hz という低いクロスオーバーを持った、タイムアライメント済みのドライバーを搭載しています。
ドライバーの繋がりに一体感を持たせ、シャープな定位感を生み出します。ソリッドなファンタムセンター、迫真の 3D イメージング、広いスイートスポットは Amphion の全製品が持つ特徴です。
Truthful sound
Amphion の UDD テクノロジー(Uniformly Directive Dispersion:一様指向分散)によって、部屋の影響を最小限にしつつ、どんな場所でも音響的に安定したモニタリングを実現します。
Amphion オリジナルの第 5 世代ウェーブガイドが、ドライバー同士を確実に一体化させつつキャビネットの回折を除去し、広い周波数帯にわたって均一な応答を生み出します。その結果が、部屋の違いを意識させない広いリスニングエリアです。背面にはバスレフポートではなく、パッシブ・ラジエーターを採用することで、より自然なエネルギー伝播と低域特性の改善が可能になるだけではなく、中域の明瞭さも向上します。
Passive Radiator
小型モニターで低音を再生する最もシンプルな方法はバスレフです。
しかし、精巧にチューニングされたパッシブ・ラジエーターを使用することで効率よく低域のパワーをエネルギー変換でき、自然な低域で部屋を満たすことができます。
また、密閉状態が保たれるためドライバーが外気に触れず、温度や湿度の影響が最小限に抑えられます。それにより中域の存在感と、ワイドな低域が得られます。
3-way アクティブ・スタジオモニター
マルチチャンネル Class-Dパワーアンプ 8×400W
Base Two25システム フルレンジタワー・ユニット
FlexBase25システム 1Way ステレオ パッシブウーファー
2Way パッシブモニタースピーカー
2Way パッシブモニタースピーカー
2Way パッシブモニタースピーカー
2Way パッシブモニタースピーカー
2Way パッシブモニタースピーカー