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Spatial Mic USBの音を聴いてみよう(パート2)導入メーカー: Voyage Audio

このセッション内のサウンドクリップの大部分は、カリフォルニア州サンディエゴにある Signature Sound で、マルチ楽器プレイヤーのDJ Brennanと共に録音されました。このスタジオは、ライブミュージシャンの録音に適した音響の良い大きなトラッキングルームを備えています。

デモセッション内のほとんどのスタジオ録音は、アンビソニックマイクを2本同時にUSB経由でノートパソコンに接続して録音しています。例えば、「GTR Close」と「GTR Room」のトラックでは、1本のSpatial Micをギター(およびボーカル)に近い位置に、もう1本を部屋の中のミュージシャンから少し離れた位置に配置しています。以下の写真では、「GTR Close」トラック用のマイクの位置が分かります。「GTR Room」トラック用のマイクは、ミュージシャンから約5フィート(約1.5メートル)離れた場所に配置されていました。

私たちは、Sennheiser Ambeoの1次アンビソニックマイクとSpatial Micを、ミュージシャンの前で同時に録音することにしました。これは、AmbeoをFocusrite Clarett 8preの4つのアナログチャンネルに、Spatial Micを同じインターフェースのADAT入力に接続する形で行われました。

以下の写真は、録音中にミュージシャンの前に配置された2本のマイクの様子です。

バイオリンの録音では、再び近接マイクとルームマイクが使われています。「VLN Close」トラックは、以下の写真のように録音されました。「VLN Room」トラックは、部屋の中央に向かって約12フィート(約3.6メートル)離れた場所にマイクを設置して録音されました。

次にピアノのトラックについてです。ヤマハのグランドピアノは、近接マイクとルームマイクで録音されました。近接マイクは以下の写真のように配置され、ルームマイクは部屋の中央に向かって約5フィート(約1.5メートル)離れた場所に配置されました。

私たちは再び、Sennheiser AmbeoとVoyage AudioのSpatial Micをピアノの前に設置してFocusrite Clarett 8preを使用して同時に録音しました。

次に、Reaperデモセッションの「Field Recording」セクションを見てみましょう。

 

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