16K対応モジュラー式メディアサーバー
・ミッションクリティカルなモジュール式16Kメディアサーバー ・4系統のDisplayPort 1.2出力、最大16系統のDisplayPort 1.2出力に拡張可能 ・出力解像度:最大4096 x 2160@60Hz 10ビット ・最大24入力(HDMI 1.4、HDMI 2.0、3G-SDI) ・最大8K@60Hz 10bitの非圧縮映像の連続再生が可能 ・最大66レイヤーのフルHD映像または18レイヤーの4K@60Hz映像または6レイヤーの8K@60Hz映像または1レイヤーの16K@60Hz映像(AWXコーデック使用時)を再生可能 ・ラックマウント可能な4RUの筐体 ※上記はオプション構成を含みます。
クラスリーディングプレイバックパフォーマンス
Picturallメディアサーバーは、最先端のパフォーマンスを発揮し、ショーを時計のように稼働させることができます。 柔軟なライブ入力オプション、8K解像度以上のメディア再生機能、 1台のサーバーユニットから最大16台のLEDWALLコントローラやビデオプロジェクターに投影することができるPicturallシリーズは、固定設備、劇場、放送、集会所、ビデオレンタル、ライブイベントなどでの厳しいビデオ再生のニーズに応えるソリューションです。特に最近ではNetflixのオリジナルドラマシリーズの仮想スタジオでも使用された実績があります。
高い信頼性
Analog Wayの長年の経験に基づいて設計されたPicturallシリーズのメディアサーバーは、ヘビーデューティなプラットフォームを提供し、あらゆるミッションクリティカルなアプリケーションに最適化されており、高耐久性な設計になっています。メンテナンス性を高めるため、筐体はフロントファンとフィルターに簡単にアクセスできるようになっており、簡単にクリーニングが可能です。Picturallメディアサーバーは、10年間の研究開発と現場での経験から生まれた信頼性の高いPicturall?社のLinuxソフトウェアエンジンをベースにしています。
パワフルな機能性
Picturallメディアサーバーは、顧客が思い描くソリューションを創造的に統合するために必要な機能をすべて備えています。自動スタート、解像度やバーチャルディスプレイのカスタマイズ、並列キューリスト、キュートラッキング、リアルタイムエフェクト、クリップ間のクロスフェード、マルチユーザーコントロールなどの機能により、柔軟なプログラミングとコントロールが可能です。
柔軟な設定と制御
Picturall Commanderソフトウェアは、Picturallシリーズのメディアサーバーを設定・制御するための、ユーザーインターフェースです。すべてのサーバーはIP(Ethernet)とArt-Netインターフェースを備えており、サードパーティ製のコントロールシステムとの統合が容易に行えます。
高度なメディア処理
Picturallメディアサーバーは、最高画質に対応し、以下のような様々なネットワークストリームやメディアを処理できるように設計されています。
– AWX, AWX HQ, AWX alpha (メディアの幅と高さに制限のない独自の高性能コーデック)
– Adobe Creative Cloudで利用可能な無料のエンコーダプラグイン
– HAP、HAP-Q、HAPAlpha、HAP-QAlpha
– Apple ProRes(ProRes 4444を含む任意のバージョン)
– Notch LC
– MPEG1、MPEG2、MPEG4、MJPEG
– H.264、H.265(ネットワークストリームを含む)
– Newtek NDI 4.5 ライブビデオストリーミング
– JPG、TGA、TIFF、BMP、GIF、PNG(アルファチャンネル付き)
– 非圧縮画像シーケンス(TGA、DPX、BMP)
製品名 | Picturall Pro Mark II |
概要 | 16K対応モジュラー式メディアサーバー |
型式 | MSP16-MKII-R1 |
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※ 製品品質の向上と部品需給状況によって、製品構成などの仕様は予告なしに変更することがございます。